努力することが、イノベーションの原動力だということ

〈2018年1月8日号〉

長年の経験、というのをむしろ馬鹿にするような傾向が世の中、特にわたしたちの世代にはあるように感じることがあります。

それは「ゆとり世代」として社会のお荷物として作られてしまった自分たちの今の現状に対しての反発心、みたいなものがあるのかもしれません。

それでも「ゆとり世代」の悪いところは、一般的に言われているように、「努力できない」「答えを見つけ出すことをしない」「考えが浅い」という部分だということは、絶対に否定できません。ほんまそれ、って感じ。

答えを出すことに、結果を出すことに苦労したくない、そんな考え方を自分の中に見つけることもあります。(もちろん、そうありたくない!とすぐに思うのですが。)

この京セラ理事長・稲盛和夫さんのインタビューを読んで、わたしは、「長年の経験」から出てくる言葉だということを実感しました。

今、景気はよくなっていると言われています。

会社だけでなくって、池田の中でも新しい飲食店が何店舗もできて、なんだか身近なところでの好景気を感じることがあります。

『本来、経営というものは、辛酸をなめて、苦労して、一生懸命やって初めてうまくいくというものでなければならない。会社の業績は、経営トップだけでなく、社員全員が努力をし、辛酸をなめた結果よくなるもの』

『他動的な力で経営がうまくいっているのは非常に危ない』

稲盛さんの言葉は、今の景気の状況じゃ、何を言ってるんだ、そんな厳しいこと言うなよ、とつっかかりたくなるような言葉かもしれません。

けれども、いま【クレモナ】を自分が先頭でやっていて、他動的な力でうまくいくことの脆さ、また、トップの頑張りだけでは絶対にうまくいかないということを凄く実感します。

「経営者マインド」という言葉を稲盛さんは使われていますが、メンバーが「自分のチームだ」と思えること、そんなチームを作ることが今自分に課せられた仕事なのではないかと思うのです。

努力すること、そこからしか何も生み出せない。

これは、「ゆとり世代」のわたしたちにとっては大きすぎる壁だと思います。

もちろん「ゆとり」を言い訳にしているわけじゃないけど、やっぱり、「ゆとり」が及ぼしたわたしたちの人生への影響は大きかった。

努力する、もっと考えて考えて、そして行動する。これが経営がうまくいく秘訣だと、JALまでもを立て直した稲盛さんが仰るのなら、それは本当に、本当のことなのだろうと思います。

とりあえず、日経をこんな風に読みながら、自分も経済の一員として当事者意識を持たないといけない時期に来たなと思っております。

ぴかりん

どちらも、なにとぞよろしくお願いいたします( ˘ω˘ ) にほんブログ村 ライフスタイルブログ 20代の生き方へ
にほんブログ村
クリエイティブライフランキング