子どものみぞ知る、名曲『にじ』。

「クレモナ子ども劇場」というのも好評です。

最近どこで演奏しても子どもが魔法にかかったように踊る『パプリカ』。
夏ごろにこれを服部緑地でストリート演奏していると、嘘みたいにどこからか子どもが集まってみんな踊る。おとなはあっけにとられる、という光景を何度も見たが、さすがに、そろそろおとなの皆さんも「聴いたことある」もしかしたら「見たことある」曲かもしれない。
あれを演奏すると、(言い方はほんまに悪いと思うが)自分がハンメルンの笛吹男になったような気になる。
もしかしたらこのまま歩きながら演奏できたなら、子どもたちはついてくるのかもしれない。冗談抜きで。

『パプリカ』は置いておいて、この『にじ』である。

こんな曲聴いたことない!という方が大半だと思うが、これも、子どもがみいんな歌える曲なのである!(振り付けはない。)

自分のピアノの生徒(当時幼稚園)に聞いたら「これはめっちゃいい曲」らしい。子どもの素直な心にそっと触れる曲なのだと思う。

最近の子どもたちは古い童謡や、唱歌をあまり知らない。こんなのって歌い継ぐもんでしょ、と思っていたらどうもわたしの回りの若いおとなも知らない。

たしかに歌い継がれている日本の美しい風景や、日常なんてのはだいたいの今の子どもたちに感じられないものだもの。歌っても単語がわからないところから始まる。(日本語なのに!)
それは悲しいことだし、伝統的にやっぱり歌い継がないといけないものだけれど、今の生活の風景や日常に沿った歌がきちんと生まれている。
子どもたちは歌わなくなったんじゃなくて、新しい歌を歌うようになったんだよ。と、ピアノ教室を始めてからつくづく思うようになった。

ぜひ、おとなの皆さんも聴いてみてください。なんかね、懐かしい気持ちになりますよ。

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