2020年11月14日(土)
昼夜全く違うプログラムの
【クレモナ】定期公演開催します。

【14:00開演】第9回定期公演『THE LIVE IS NOT DEAD』

【19:00開演】第8回定期公演『Astor Piazzolla』

コロナ禍をくぐり抜けた
20代女子4人組の木管四重奏による
極上のピアソラ

3月6日の第8回定期公演『Astor Piazzolla』を11月14日に延期することに決めてから、コロナウイルス感染症はわたしたちの生活を一変させました。
わたしたち【クレモナ】はこの11月14日に、夜19時より開演の第8回「Astor Piazzolla」の延期公演、そしてその前に第9回定期公演をやってしまおうではないかということで、昼14時より第9回定期公演「THE LIVE IS NOT DEAD」を開催することにいたしました。

プログラム、衣装、内容等全く違う2公演を、来年生誕100周年を迎える「アストル・ピアソラ」の楽曲を中心に構成し、奏者は全曲暗譜で、五感の中でも「音」に特化した『新しいクラシック音楽のライブ』をご体感いただきます。

この演奏会の3つのポイント

第8回定期公演は「オール・ピアソラプログラム」でお届けし、第9回定期公演はピアソラの楽曲を中心に、ピアソラが影響を受けた作曲家やジャンルを多岐にわたってお届けします。

2公演共に、生演奏・コンサートホールでしかご体感いただけない、「音像定位を回す=Whirring the sound image」を実演いたします。

政府からの「クラシック音楽のコンサートはホールの満席を使ってもよい」という指針が出ましたが、満席500席のところ、満席を「400席」としチケットを販売していきます。

『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ

来年生誕100周年を迎える、20世紀のクラシック音楽の作曲家『アストル・ピアソラ』のスペシャリストであり、国内唯一のプロの「モダン・タンゴ」専門の木管室内楽団。
全員が20代の女性の4人組で、伝統的な技法と新しい技法を取り入れたオリジナルの楽譜を使用し、ステージは全曲暗譜(楽譜を見ない)で演奏します。
「新しい、現代のクラシック音楽」を目指し、ピアソラの次の時代のクラシックのステージを作る、クリエイター集団です。

各種受賞歴

第10回横浜国際音楽コンクール アンサンブル部門室内楽一般の部 第3位

第17・19回大阪国際音楽コンクール 室内楽部門 入賞

第23回ブルクハルト国際音楽コンクール アンサンブル部門 歴代最高位

第2回パンパシフィック現代音楽コンクール アンサンブル部門 入賞

『となりの人間国宝さん』認定4453号

『関ジャニ∞のジャニ勉』にて「ええやん」認定

メンバーからのメッセージ

フルート
森脇 佑季

「当たり前」が「当たり前」でなくなった今、感謝すること。

「皆さまにとって、生演奏は必要でしょうか。人間が奏でる音楽は必要でしょうか。

わたしたち【クレモナ】は、生演奏だからこそできる演奏会、人間だからこそできる音楽を大切に発信していかなければならないと思っています。」

ソプラノサックス
上野 舞子

楽器を演奏するのは自分との戦いです。

「(演奏会は)今までと全く同じようには出来ない状況です。そんな中でもわたしたち【クレモナ】のコンサートを聴きに来てくださるお客様にはやはり、コンサートでしか味わうことのできないことを体感していただきたいと思っています。

それも【クレモナ】だから出来る音楽、【クレモナ】でしか出来ないアンサンブル・演出を楽しんでいただければと思います。」

ホルン
松田 あやめ

音楽は「不要不急」だからこそ「生演奏」にこだわりたい

「私たちは、演奏者とお客様の間にある空気を振動させて音楽を伝えるということを大切にしています。それがコンサートの何よりもの醍醐味であると考えているからです。」

「コンサートは、死んだ。」のか?

かつて、天才ピアニスト・グレン=グールドはこう言いました。

「The concert is dead.(コンサートは死んだ)」

彼は心無い評価や聴衆の目にさらされることにより、深く傷つき、こう言葉を残してステージから去り、レコーディングでの表現に活路を見出し、ステージに帰ることはありませんでした。
このコロナ禍で、多くのコンサートやライブがキャンセルになり、またクラスター発生の現場とされて、多くの人の足が遠ざかりました。音楽家はリモート演奏、無料ライブ配信、フェイスシールドを着用してソーシャルディスタンシングを保った小編成での演奏…と、演奏や表現の形態を変えることが当たり前のようになり、元通りになることのない現実を受け入れようとしています。この後予想されるのは演奏家がaiに取って代わられること。わたしたちは今、グールドの時代にはなかった、本当の「コンサートの死」を肌で感じています。

『クレモナ』はコンサートの可能性を信じたい

そんな中で、わたしたち【『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ】は、管楽器のアンサンブルとして、自分の息を楽器に吹き込み、お客さまとの間にある空気を振動させ、音楽をお届けする、この今までの『生演奏』に今まで以上にこだわってコンサートを開催したいと考えています。息づかい、目配せ、指先のしなやかな動き、そしてこの確かなアンサンブル力は、人間だからこそ、ライブだからこそお客さまにご体感いただけるものと信じております。

ピアソラのパッションと人間臭さを現代に。

だからこそこの演奏会では、「アストル・ピアソラ」という20世紀最後のクラシックの作曲家、そしてバンドネオンの達人が遺した、『情熱』と『音楽』を全身で表現して、これをお客さまに全身で受け止めていただきたい。生きた人間臭さが生まれる、コロナ禍を経験している今だからこそ、一緒にご体感いただけるライブをご提供いたします。

『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ
第9回定期公演

「THE LIVE IS NOT DEAD」
2020年11月14日土曜日
午後2時開演(1時開場)
大阪府・豊中市立文化芸術センター

アクア文化ホールにて
チケット前売り3500円/当日4000円

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THE LIVE IS NOT DEAD.
生演奏は絶対に生き残ります。
ぜひ【クレモナ】の演奏を聴きにいらしてください。