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「To Be with you」ってひとりで歌う曲じゃない!

歌は南のセレナーデ

今回【クレモナ・トリオ】が取り組んだ『To be with you』だが、アレンジにとても悩んだ。
このトリオではピアノを弾きながら歌う人がひとり、管楽器を吹く人が2人だからだ。
原曲はCMなどで使われているので結構耳にする洋楽である。が、有名なあのフレーズはフロントマンが歌うフレーズではない。
そこが歌いたいのに!なんで盛り上げて盛り上げて、美味しいところ持っていかれなあかんねん!
と、それを阻止しようとない頭を駆使したが、難しかった。
やっぱりそこはバックバンドが歌わないといけないんだと思った。ということで、わたしの試行錯誤をぜひ聴いてください。

【余談】
「Waited on a line of green and blue…」という歌詞の意味がさっぱりわからず、人種差別の話しでもしているんだろうかと勝手に想像していて調べてみたら、『ムード・リング』という、人の気分によって色の変わる指輪のことを指していたらしい。「嫉妬と悲しみの間」なんだって。その時代の、メッセージ性の強い曲かと思ったら、愛だの恋だののチャラい曲であった。中学のときに今はなきエキスポランドで買った覚えがある。ブルーのリングで、家にあると思うけど、最後に見たときは茶ばんでいた。温度で色が変わるらしい。

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